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ルミナと九条優のBTOパソコン探検隊!

はじめてでも安心!BTOの選び方

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九条優とルミナが現行BTOで選べるCPUを価格帯・性能・シリーズ別に整理して解説しているアイキャッチ画像
BTOパソコン初心者講座BTOパソコンパーツ講座

【PCパーツ講座】現行BTOで選べるCPUを一覧化。価格帯・性能・シリーズ別にわかりやすく整理

2026年7月11日
0

※この記事は2026年7月11日時点で、主要BTOの販売傾向とIntel / AMD公式情報、CPU仕様情報をもとに整理しています。BTOショップの採用CPU、価格、在庫、セール構成は頻繁に変わります。購入前には必ず各ショップの商品ページで最新のCPU型番、メモリ、SSD、GPU、電源、保証を確認してください。

BTOパソコンを選ぶとき、多くの人が最初に見るのはCPUです。

でも、CPUの型番はかなりややこしいです。

  • Core i5とCore Ultra 5は何が違うのか
  • Core i7-14700FとCore Ultra 7 265Fはどちらを選べばいいのか
  • Ryzen 7 7700とRyzen 7 9800X3Dは同じRyzen 7なのか
  • Ryzen 5 7500FとRyzen 5 9600Xはどれくらい違うのか
  • 安いBTOに残っているRyzen 5 5500やCore i5-12400Fは今でもありなのか

名前だけを見ると、余計に迷います。

そこで今回は、現行BTOでよく見かけるCPUを、価格帯・性能・シリーズ別に整理します。


目次

Toggle
  • 先に結論:CPUは「シリーズ名」より「用途と組み合わせ」で選ぶ
  • 分け方は4つある:価格帯・性能・シリーズ・用途
  • 現行BTOでよく見るCPU一覧
    • Intel系
    • AMD系
  • 価格帯別に見るCPUグループ
    • 10万円前後〜15万円:低価格・普段使い・軽いゲーム
    • 15万〜22万円:ミドルクラス。多くの人の中心
    • 22万〜35万円:高性能ゲーミング・配信・動画編集
    • 30万〜45万円:ゲーム最重視・高リフレッシュレート
    • 40万円以上:制作・最高級・ワークステーション寄り
  • 性能別に見る:エントリー、ミドル、ハイエンド
    • エントリー
    • ミドル
    • アッパーミドル
    • ハイエンド
  • シリーズ別に見る:Intelは第14世代とCore Ultraが混在
    • Core i5 / i7 / i9 第12〜14世代
    • Core Ultra 200S
  • シリーズ別に見る:AMDはAM4とAM5、そしてX3Dを分ける
    • AM4:安く組めるが、将来性は控えめ
    • AM5:今から買うなら中心
    • X3D:ゲーム重視の特別枠
  • 型番末尾の意味:F、K、X、X3D、Gを覚える
  • 用途別おすすめCPU
    • 事務・ネット・家庭用
    • フルHDゲーム
    • 1440pゲーム・長く使うゲーミングPC
    • 配信・動画編集
    • AI画像生成・3D制作・重いクリエイティブ
  • BTOで避けたいCPU選び
  • まとめ:BTOのCPUは「用途別の定番」を覚えると迷いにくい
  • 参考・確認元

先に結論:CPUは「シリーズ名」より「用途と組み合わせ」で選ぶ

CPU選びで一番大事なのは、単純な上下関係ではありません。

大事なのは、用途に合っているかです。

ざっくり分けると、次のようになります。

用途目安CPU
事務・ネット・軽作業Core i5-12400 / Core i5-14400 / Ryzen 5 5500 / Ryzen 5 5600 / Ryzen 5 7500F
フルHDゲームCore i5-14400F / Core Ultra 5 225F・245 / Ryzen 5 7500F / Ryzen 5 7600 / Ryzen 5 9600X
1440pゲーム・長く使うゲーミングPCCore i7-14700F / Core Ultra 7 265F / Ryzen 7 7700 / Ryzen 7 9700X
とにかくゲーム重視Ryzen 7 7800X3D / Ryzen 7 9800X3D
配信・動画編集・重い制作Core i7-14700 / Core Ultra 7 265 / Ryzen 9 7900 / Ryzen 9 9900X / Ryzen 9 9950X
最高級ゲーミング・制作兼用Core Ultra 9 285K / Ryzen 9 9950X3D
業務用ワークステーションRyzen Threadripper / Threadripper PRO / Xeon系

ゲーミングPCでは、CPUだけを上げても、GPUが弱いと効果が出にくいです。

逆に、RTX 5070以上のGPUを選ぶなら、CPUもCore Ultra 7やRyzen 7以上にしておくとバランスが取りやすくなります。

ルミナ
ルミナ

CPUって、数字が大きければ大きいほど正解、ではないんですね?

九条優
九条優

そうだね。CPUは“格”より“組み合わせ”で見る。ゲームならGPUとのバランス、動画編集ならコア数、普段使いなら価格とのバランスが大事だよ


分け方は4つある:価格帯・性能・シリーズ・用途

CPUの分類は、1つの軸だけだとわかりにくくなります。

おすすめは、次の4つで見ることです。

分け方何がわかるか
価格帯別予算に合うCPUがわかる
性能別どこまで余裕があるかがわかる
シリーズ別世代・プラットフォーム・将来性がわかる
用途別自分に合うCPUがわかる

この記事では、まずシリーズ別に地図を作り、その後で価格帯と用途に落とし込みます。


現行BTOでよく見るCPU一覧

まずは、BTOで見かけるCPUを大きく一覧化します。

すべてのショップ・すべての在庫を網羅するものではありませんが、2026年時点のBTO選びで見かけやすいCPUを中心にまとめます。

Intel系

グループ主なCPU特徴
旧世代・低価格Core i5-12400 / Core i5-12400F安価なBTOに残る。軽作業・入門ゲーム向け
第13・14世代ミドルCore i5-13400F / Core i5-14400F / Core i5-14500RTX 5060〜5060 Ti級と組みやすい
第13・14世代上位Core i7-13700F / Core i7-14700F / Core i7-14700KFゲーム・配信・動画編集まで広く対応
第14世代最上位Core i9-14900F / 14900KF高性能だが発熱・消費電力も大きい
Core Ultra 200SCore Ultra 5 225F / 245 / 245K / Core Ultra 7 265F / 265K / Core Ultra 9 285K新しめのIntelデスクトップ。LGA1851世代
Core Ultra 200S PlusCore Ultra 5 250K Plus / Core Ultra 7 270K Plus2026年以降の上位選択肢。採用BTOは今後増える可能性

Intelは、まだ第14世代CoreとCore Ultra 200Sが混在しています。

そのため、BTOでは「Core i7だから新しい」とは限りません。

Core i7-14700Fは第14世代、Core Ultra 7 265FはCore Ultra 200S世代です。名前のルールが変わっているので、型番まで見る必要があります。

AMD系

グループ主なCPU特徴
AM4低価格Ryzen 5 4500 / 5500 / 5600 / Ryzen 7 5700X安価なBTOでまだ見かける。コスパ重視
AM4ゲーム寄りRyzen 7 5700X3D / 5800X3D系AM4でゲーム性能を伸ばしたい構成
AM5入門Ryzen 5 7500F / 7600 / 7600XDDR5・AM5世代の入門〜ミドル
AM5ミドルRyzen 7 7700 / 7700X消費電力と性能のバランスが良い
Ryzen 9000Ryzen 5 9600X / Ryzen 7 9700X / Ryzen 9 9900X / 9950XZen 5世代。制作・普段使い・省電力面も見たい
X3DゲーミングRyzen 7 7800X3D / 9800X3D / Ryzen 9 9950X3Dゲーム重視の本命。高性能GPUと相性が良い
APU・内蔵GPU重視Ryzen 5 8500G / 8600G / Ryzen 7 8700Gグラボなし・省スペース用途で候補
ワークステーションRyzen Threadripper / Threadripper PRO3D制作・解析・業務用途

AMDは、AM4とAM5が混在しています。

安いBTOではAM4のRyzen 5 5500やRyzen 7 5700Xがまだ使われます。一方、長く使う前提ならAM5のRyzen 5 7500F、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 9700X、Ryzen 7 9800X3Dあたりを見たいです。

ルミナ
ルミナ

同じRyzenでも、AM4とAM5があるんですね。そこを見ないと、あとでアップグレードしにくいかも?

九条優
九条優

その通り。安さならAM4も悪くない。でも長期利用や将来のCPU交換まで考えるなら、AM5のほうが選びやすいね


価格帯別に見るCPUグループ

ここからは、BTO本体価格の目安でCPUを分けます。

価格はGPU、メモリ、SSD、セール状況で大きく変わるため、あくまでBTO本体のおおまかな目安です。

10万円前後〜15万円:低価格・普段使い・軽いゲーム

よく見るCPU向いている用途
Ryzen 5 4500 / 5500事務・ネット・軽いゲーム向け。価格最優先の入門BTOで候補
Ryzen 5 5600安価でも6コア12スレッドで扱いやすい。軽いゲームや家庭用に向く
Core i5-12400 / 12400F型落ちでも普段使いは快適。低価格ゲーミングPCの定番候補
Core i5-13400FRTX 5060級までの入門ゲーミングPCでバランスを取りやすい

この価格帯は、PC本体を安くしたい人向けです。

向いている用途は次の通りです。

  • ネット
  • Office
  • 動画視聴
  • 軽い写真整理
  • フルHDの軽めゲーム
  • 入門ゲーミングPC

注意点は、CPUよりもメモリとSSDです。

安いBTOでは、メモリ16GB、SSD500GB〜1TBが最低ラインです。CPUがそこそこでも、メモリ8GBやSSD250GBでは使いにくくなります。

15万〜22万円:ミドルクラス。多くの人の中心

よく見るCPU向いている用途
Core i5-14400FフルHDゲーム、普段使い、軽い編集。価格を抑えたIntel構成向け
Core i5-14500内蔵GPUあり構成や事務・制作寄りのミドルPCで候補
Core Ultra 5 225F / 245新しめのIntel世代で組みたい人向け。RTX 5060〜5070下位と相性が良い
Ryzen 5 7500FAM5で安く組みたい人向け。フルHDゲームのコスパ候補
Ryzen 5 7600 / 7600XAM5ミドルの定番。ゲーム・普段使い・軽い制作まで広く対応
Ryzen 5 9600XZen 5世代のミドル。新しめのAM5構成で長く使いたい人向け

この価格帯は、BTOで一番選ぶ人が多いゾーンです。

RTX 5060、RTX 5060 Ti、RTX 5070の下位構成あたりと組み合わせることが多く、フルHD〜1440p入門のゲーミングPCとして使いやすいです。

普段使い、ゲーム、軽い動画編集、配信の入口くらいなら、このあたりで十分な人も多いです。

九条優
九条優

迷ったらこの価格帯を見るといい。CPUを盛りすぎるより、GPU、メモリ、SSDに予算を回したほうが満足しやすい場合も多いよ

22万〜35万円:高性能ゲーミング・配信・動画編集

よく見るCPU向いている用途
Core i7-14700F / 14700KFゲーム、配信、動画編集を1台でこなしたい高性能Intel構成向け
Core Ultra 7 265F / 265K新世代Intelで高性能GPUと組みたい人向け。制作・マルチタスクも見やすい
Ryzen 7 7700 / 7700XAM5のバランス型。発熱と性能のバランスを取りたい人に向く
Ryzen 7 9700XZen 5世代のRyzen 7。ゲームも制作もほどよく見たい人向け
Ryzen 7 7800X3Dゲーム重視の定番。RTX 5070以上と組む高性能ゲーミングPC向け

この価格帯から、性能にかなり余裕が出ます。

RTX 5070、RTX 5070 Ti、RX 9070 XTクラスと組み合わせるなら、CPUもこのあたりにしておくとバランスが良いです。

ゲームだけならRyzen 7 7800X3Dが強い候補です。

一方、ゲーム以外に配信、動画編集、マルチタスクも重視するなら、Core i7-14700F、Core Ultra 7 265F、Ryzen 7 9700Xなども見たいところです。

30万〜45万円:ゲーム最重視・高リフレッシュレート

よく見るCPU向いている用途
Ryzen 7 7800X3D旧世代ながらゲーム性能重視でまだ強い。価格次第で狙い目
Ryzen 7 9800X3Dゲーム最優先の本命候補。高リフレッシュレートや上位GPU向け
Core Ultra 7 265K / 270K Plusゲームだけでなく配信・編集・マルチタスクも重視するIntel上位構成向け
Ryzen 9 9900Xゲームより制作・配信寄り。コア数も欲しい人向け

この価格帯では、GPUもRTX 5070 Ti以上になることが増えます。

ゲーム最優先なら、Ryzen 7 9800X3Dが非常に強い選択肢です。

AMD公式でも、Ryzen 7 9800X3DはZen 5、8コア16スレッド、最大5.2GHz、L3キャッシュ96MB、TDP 120Wの3D V-Cache搭載CPUとして位置づけられています。

Core Ultra 7 265Kや270K Plusは、ゲームだけでなく制作・マルチタスクも含めて考えたい人向けです。

40万円以上:制作・最高級・ワークステーション寄り

よく見るCPU向いている用途
Core Ultra 9 285KIntel最上位寄り。制作・配信・高性能GPU構成で候補
Core i9-14900K / 14900KF第14世代の高性能CPU。性能は高いが冷却と電源に注意
Ryzen 9 9900X / 9950X動画編集、3D制作、開発などコア数を活かす用途向け
Ryzen 9 9950X3Dゲームと制作の両方を高い水準で狙う最上位候補
Ryzen Threadripper / Threadripper PRO3Dレンダリング、解析、業務ワークステーション向け

この価格帯は、ゲームだけではなく制作や業務まで見る人向けです。

  • 4K動画編集
  • 3Dレンダリング
  • 開発・ビルド
  • 仮想環境
  • 大量のRAW現像
  • 配信しながらゲーム
  • AI補助作業

こうした用途なら、コア数やスレッド数が効きます。

ただし、ゲームだけなら、Ryzen 9やCore Ultra 9が常に最適とは限りません。ゲーム中心ならRyzen 7 9800X3Dのほうが満足しやすいケースもあります。


性能別に見る:エントリー、ミドル、ハイエンド

価格帯とは別に、性能クラスで分けると次のようになります。

エントリー

CPU例コメント
Ryzen 5 4500 / 5500とにかく安く組みたい人向け。重いゲームや長期利用では余裕が少ない
Core i5-12400F型落ちでも基本性能は十分。グラボ付き低価格BTOでまだ候補
Ryzen 5 5600安価なAM4構成では扱いやすい。軽いゲーム・普段使いに向く

古めでも、軽作業なら十分使えます。

ただし、今から長く使うPCとしては、メモリ16GB、SSD500GB以上、できれば電源やマザーボードの品質も確認したいです。

ミドル

CPU例コメント
Core i5-14400F価格を抑えたIntelゲーミングPCの定番。RTX 5060級と組みやすい
Core Ultra 5 225F / 245新世代Intelのミドル。今からIntelで組むなら候補に入る
Ryzen 5 7500FAM5入門のコスパ枠。グラボ前提のゲーミングPC向け
Ryzen 5 7600バランスの良いAM5ミドル。普段使いからゲームまで扱いやすい
Ryzen 5 9600XZen 5世代のミドル。新しめの構成で長く使いたい人向け

多くの人におすすめしやすいクラスです。

ゲームも普段使いも十分で、GPUに予算を回しやすいのが強みです。

アッパーミドル

CPU例コメント
Core i7-14700Fゲーム・配信・編集まで広く対応。価格が下がっていれば有力
Core Ultra 7 265F新世代Intelの高性能枠。RTX 5070以上との組み合わせで見たい
Ryzen 7 7700AM5の省電力バランス型。静音・安定志向にも向く
Ryzen 7 9700XZen 5世代のRyzen 7。ゲームと制作を両方見たい人向け
Ryzen 7 7800X3Dゲーム性能重視の強力候補。制作よりゲーム優先なら有力

このあたりから、長期利用・高性能GPU・配信・動画編集を考えやすくなります。

ゲーミングPCとしては、かなり満足度が高いゾーンです。

ハイエンド

CPU例コメント
Ryzen 7 9800X3Dゲーム最優先のハイエンド候補。高性能GPUと組みたい
Core Ultra 7 270K PlusIntel上位構成でゲーム・制作・マルチタスクを狙う人向け
Core Ultra 9 285KIntel最上位寄り。高負荷作業も含めたプレミアム構成向け
Ryzen 9 9900X / 9950Xコア数を活かす制作・編集・開発向け
Ryzen 9 9950X3Dゲーム性能と多コア性能の両立を狙う最上位候補

RTX 5080やRTX 5090級、または重い制作作業と組み合わせるCPUです。

価格も消費電力も上がるので、冷却や電源も同時に見たいです。


シリーズ別に見る:Intelは第14世代とCore Ultraが混在

Intel系で注意したいのは、名前のルールが変わっていることです。

Core i5 / i7 / i9 第12〜14世代

例見方
Core i5-12400F第12世代。低価格BTOに残る
Core i5-14400F第14世代ミドル。RTX 5060級と組みやすい
Core i7-14700F第14世代上位。ゲーム・制作兼用
Core i9-14900KF第14世代最上位。発熱・電源も注意

第14世代はLGA1700世代です。

価格が下がっている構成なら、今でも十分候補になります。

Core Ultra 200S

例見方
Core Ultra 5 225F / 245新世代ミドル
Core Ultra 7 265F / 265K高性能BTOでよく見る
Core Ultra 9 285K最上位寄り
Core Ultra 5 250K Plus / Core Ultra 7 270K Plus2026年以降の新しめ上位候補

Core Ultra 200SはLGA1851世代です。

第14世代Coreとはマザーボードの世代が違います。

そのため、単純にCore i7とCore Ultra 7を同列に見ず、世代と価格をセットで確認しましょう。


シリーズ別に見る:AMDはAM4とAM5、そしてX3Dを分ける

AMDは、AM4とAM5の違いが重要です。

AM4:安く組めるが、将来性は控えめ

例見方
Ryzen 5 5500安価なAM4 BTOで見かける。価格重視だが世代は古め
Ryzen 5 5600AM4の扱いやすい6コア。低価格でも普段使い・軽いゲームに向く
Ryzen 7 5700XAM4でコア数を増やしたい人向け。ゲーム・作業のバランス型
Ryzen 7 5700X3DAM4でゲーム性能を伸ばしたい人向け。価格次第で狙い目

AM4は、長く使われてきたプラットフォームです。

安いBTOを作りやすく、コスパはまだあります。

ただし、今から長期利用前提で買うなら、AM5のほうが将来のアップグレードは考えやすいです。

AM5:今から買うなら中心

例見方
Ryzen 5 7500FAM5入門。グラボ前提で安く組みたいゲーミングPC向け
Ryzen 5 7600 / 7600XAM5ミドルの定番。ゲーム・普段使いにちょうどいい
Ryzen 7 7700 / 7700X8コアで余裕がある。長期利用や軽い制作まで見たい人向け
Ryzen 5 9600XZen 5世代のミドル。新しめのAM5構成を選びたい人向け
Ryzen 7 9700XZen 5世代の8コア。ゲームと制作のバランス型
Ryzen 9 9900X / 9950X多コア重視。動画編集、3D制作、開発用途向け

AM5はDDR5メモリの現行世代です。

今から新しくBTOを買うなら、AMDはAM5を中心に考えるのが自然です。

X3D:ゲーム重視の特別枠

例見方
Ryzen 7 7800X3Dゲーム性能重視で定評のあるX3D。価格次第でまだ強い
Ryzen 7 9800X3D現行ゲーム重視の本命候補。高性能GPUと組みたい
Ryzen 9 9950X3Dゲームも制作も妥協したくない最上位候補

X3Dは、3D V-Cacheを搭載したゲーム向けの強いCPUです。

同じRyzen 7でも、Ryzen 7 7700とRyzen 7 9800X3Dは狙いが違います。

ゲーム重視ならX3Dは非常に強いです。

一方、動画編集やレンダリング中心なら、Ryzen 9 9900Xや9950X、Core Ultra 7 / 9も比較したいです。

ルミナ
ルミナ

X3Dって、Ryzen 7の中でもゲーム特化の別枠なんですね!

九条優
九条優

そう。ゲーム中心ならかなり強い。ただし、用途が制作中心なら、コア数の多いRyzen 9やCore Ultra 7以上も見たいね


型番末尾の意味:F、K、X、X3D、Gを覚える

CPUの末尾には意味があります。

ここを知らないと、BTO選びで地味に失敗します。

末尾例意味
FCore i5-14400F / Core Ultra 7 265F内蔵GPUなし。グラボ前提
KCore Ultra 7 265K / Core i9-14900Kオーバークロック対応・高性能寄り
KFCore i7-14700KFK付きだが内蔵GPUなし
XRyzen 5 9600X / Ryzen 7 9700X高クロック寄りのRyzen
X3DRyzen 7 9800X3D3D V-Cache搭載。ゲーム重視
GRyzen 5 8600G / Ryzen 7 8700G内蔵GPUが強いAPU

ゲーミングBTOでは、ほとんどの場合グラボが付いています。

そのため、IntelのF付きでも問題ありません。

ただし、グラボ故障時の画面出力や、トラブル時の検証を重視するなら、内蔵GPUありのCPUにもメリットがあります。


用途別おすすめCPU

事務・ネット・家庭用

おすすめは次のあたりです。

  • Core i5-12400 / 14400
  • Ryzen 5 5500 / 5600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 5 7600

家庭用・事務用では、CPUを盛りすぎるより、メモリ16GB、SSD500GB以上、静音性、保証を重視したほうが満足しやすいです。

フルHDゲーム

おすすめは次のあたりです。

  • Core i5-14400F
  • Core Ultra 5 225F / 245
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 9600X

RTX 5060、RTX 5060 Ti、RX 9060 XTクラスなら、このあたりで十分です。

CPUよりGPUに予算を回すほうが、ゲーム性能は伸びやすいです。

1440pゲーム・長く使うゲーミングPC

おすすめは次のあたりです。

  • Core i7-14700F
  • Core Ultra 7 265F
  • Ryzen 7 7700
  • Ryzen 7 9700X
  • Ryzen 7 7800X3D
  • Ryzen 7 9800X3D

RTX 5070以上を選ぶなら、このクラスが安心です。

特にゲーム重視なら、Ryzen 7 7800X3D / 9800X3Dが強い候補になります。

配信・動画編集

おすすめは次のあたりです。

  • Core i7-14700F / 14700KF
  • Core Ultra 7 265F / 265K
  • Ryzen 7 9700X
  • Ryzen 9 7900 / 9900X
  • Ryzen 9 9950X

動画編集や配信では、GPUも重要です。

CPUだけではなく、メモリ32GB、SSD 1TB以上、可能なら作業用SSDも見たいです。

AI画像生成・3D制作・重いクリエイティブ

おすすめは次のあたりです。

  • Core Ultra 7 265K / 270K Plus
  • Core Ultra 9 285K
  • Ryzen 9 9900X / 9950X
  • Ryzen 9 9950X3D
  • Threadripper系

ただし、AI画像生成はCPUよりGPUの影響が大きいです。

CPUを上げるより、VRAMの多いGPU、メモリ32GB以上、SSD容量を優先したほうがいいケースも多いです。


BTOで避けたいCPU選び

最後に、避けたい選び方も整理します。

避けたい選び方理由
「Core i7だから安心」とだけ見る世代が古い可能性がある
「Ryzen 7だから全部同じ」と見る7700、9700X、7800X3D、9800X3Dで性格が違う
安さだけでAM4構成を選ぶ将来性やメモリ規格でAM5に劣る
RTX 5080級に低価格CPUを合わせるGPU性能を活かしにくい場合がある
CPUだけ盛ってGPUを下げるゲーム性能では逆効果になりやすい
最高級CPUを空冷・低品質電源で選ぶ発熱・騒音・安定性で不満が出やすい
末尾Fの意味を知らずに選ぶ内蔵GPUなし。グラボ前提になる

まとめ:BTOのCPUは「用途別の定番」を覚えると迷いにくい

現行BTOのCPUはかなり種類が多いです。

ただ、用途別に見ると選び方はシンプルになります。

用途見たいCPU
安さ重視Ryzen 5 5500 / 5600、Core i5-12400F
入門〜ミドルゲームCore i5-14400F、Core Ultra 5、Ryzen 5 7500F / 7600 / 9600X
長く使うゲームPCCore i7-14700F、Core Ultra 7 265F、Ryzen 7 7700 / 9700X
ゲーム最重視Ryzen 7 7800X3D / 9800X3D
制作・配信Core Ultra 7、Core i7-14700、Ryzen 9 9900X / 9950X
最高級・業務Core Ultra 9、Ryzen 9 9950X3D、Threadripper

CPU選びは、単体性能だけでは決まりません。

GPU、メモリ、SSD、電源、冷却、ケース、保証まで含めて、1台のバランスで見ることが大事です。

九条優
九条優

CPUは“強いものを選ぶ”より、“自分の使い方に足りるものを選ぶ”ほうが大事だね。ゲームならGPUとのバランス、制作ならコア数とメモリ、普段使いなら価格と静音性。この3つを意識すると、BTO選びはかなり楽になるよ

ルミナ
ルミナ

型番の数字に振り回されるより、“何に使うPCなのか”から選ぶんですね!


参考・確認元

  • AMD公式:AMD Ryzen 7 9800X3D Desktop Processor
  • AMD公式:AMD Ryzen 5 9600X
  • AMD公式:AMD Ryzen 7 7700
  • Intel Core Ultra 200S発表・仕様整理:The Verge
  • Core Ultra 200S / 200S Plus仕様整理:List of Intel processors
  • Core Ultra 200S Plus価格・仕様動向:Tom’s Hardware

タグ:

AM4AM5BTOCore i5Core i7Core UltraCPULGA1851Ryzen 5ryzen 7Ryzen 9Ryzen X3D
投稿者

九条 優

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