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ルミナがMINISFORUM AI X1 Proを使って、リビングで軽めのゲームを楽しんでいるアイキャッチ画像。Ryzen AI 9 HX 370とRadeon 890M搭載ミニPCのゲーム性能や省スペース性を紹介するイメージ。
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【MINISFORUM AI X1 Pro解説】Ryzen AI 9 HX 370搭載ミニPCの性能は?Radeon 890Mのゲーム性能・用途も紹介

2026年6月12日
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この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。価格・在庫・仕様は変更される場合がありますので、購入前に必ず販売ページで最新情報をご確認ください。

小さな筐体でも、普段使い、仕事、軽いゲーム、画像編集、動画編集、AI処理までこなせる高性能ミニPCが欲しい。

そんな人に注目されているのが、MINISFORUMの「AI X1 Pro」です。

AI X1 Proは、AMD Ryzen AI 9 HX 370を搭載した高性能ミニPCです。

内蔵グラフィックスにはRadeon 890Mを搭載し、メモリは最大128GBまで対応、ストレージはM.2 SSDを3基搭載できるなど、一般的なミニPCよりかなり拡張性の高い構成になっています。

さらに、OCuLinkポートも備えているため、外付けGPUを使った拡張も視野に入ります。

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ルミナ
ルミナ

優さん、ミニPCって小さいから軽作業向けのイメージでしたけど、このAI X1 Proはかなり高性能そうですね!

九条優
九条優

そうだね。Ryzen AI 9 HX 370は、ノートPC向けの高性能APUだけれど、CPU性能も内蔵GPU性能もかなり高い。小型PCでも、かなり幅広い用途に使えるよ。

ルミナ
ルミナ

内蔵グラフィックスでゲームもできるんですか?

九条優
九条優

軽めのゲームや設定を調整したフルHDゲームなら十分候補になる。ただし、独立グラボ搭載ゲーミングPCとは別物だから、そこはベンチマークを見ながら整理しよう。


目次

Toggle
  • MINISFORUM AI X1 Proとは?
  • 主なスペック
  • Ryzen AI 9 HX 370の性能
    • CPUベンチマーク比較
    • CINEBENCH 2024で見るCPU性能
    • Radeon 890Mの内蔵グラフィックス性能
    • Radeon 890Mのベンチマーク比較
    • Time Spyで見るRadeon 890Mの位置づけ
    • ゲーム性能の目安
  • 独立グラボと比べるとどう?
  • OCuLinkで外付けGPUも視野に入る
  • AI X1 Proが向いている用途
  • クリエイター用途ではどう使える?
  • AI用途ではどう?
  • AI X1 Proのメリット
  • AI X1 Proの注意点
  • どんな人におすすめ?
  • まとめ:AI X1 Proは「小さくて強い万能ミニPC」

MINISFORUM AI X1 Proとは?

MINISFORUM AI X1 Proは、AMD Ryzen AI 9 HX 370を搭載したAIミニPCです。

コンパクトな本体に、高性能CPU、強力な内蔵グラフィックス、大容量メモリ対応、複数SSDスロット、豊富なインターフェースを詰め込んだモデルです。

特に注目したいのは、以下のポイントです。

・AMD Ryzen AI 9 HX 370搭載
・12コア24スレッド
・Radeon 890M内蔵グラフィックス
・最大128GBメモリ対応
・M.2 2280 PCIe 4.0 SSDスロット×3
・最大12TBまでのストレージ構成に対応
・OCuLinkポート搭載
・USB4ポート搭載
・HDMI 2.1、DisplayPort 2.0対応
・デュアル2.5GbE LAN
・Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4対応
・Windows 11搭載

一般的なミニPCは、サイズが小さい代わりに拡張性が控えめなことがあります。

しかし、AI X1 ProはミニPCでありながら、メモリ、SSD、映像出力、ネットワーク、外部GPU接続までかなり強化されています。

ルミナ
ルミナ

ミニPCなのに、SSDを3つも載せられるんですか!

九条優
九条優

そこは大きな魅力だね。写真や動画、AIデータ、ゲームを保存したい人にも扱いやすい。


主なスペック

AI X1 Proの主なスペックを整理すると、以下のようになります。

項目内容
CPUAMD Ryzen AI 9 HX 370
CPUコア / スレッド12コア / 24スレッド
最大ブーストクロック最大5.1GHz
内蔵GPUAMD Radeon 890M
GPU周波数最大2900MHz
メモリDDR5 SO-DIMM×2
メモリ最大容量最大128GB
ストレージM.2 2280 PCIe 4.0 NVMe SSDスロット×3
ストレージ最大容量合計最大12TB
有線LAN2.5GbE LAN×2
無線Wi-Fi 7 / Bluetooth 5.4
映像出力HDMI 2.1、USB4×2、DisplayPort 2.0
拡張OCuLinkポート
OSWindows 11
本体サイズ約195×195×42.5〜47.5mm
重量約1.5kg

特に、メモリ最大128GB、M.2 SSDスロット×3、OCuLink搭載という点は、ミニPCとしてかなり強力です。

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ルミナ
ルミナ

メモリ128GBって、ミニPCとしてはすごいですね!

九条優
九条優

そうだね。動画編集、仮想環境、AI系ソフト、開発用途まで考えるなら、メモリを増やせるのはかなり大きい。


Ryzen AI 9 HX 370の性能

Ryzen AI 9 HX 370は、AMD Ryzen AI 300シリーズの高性能APUです。

CPUコアはZen 5系とZen 5c系を組み合わせた構成で、12コア24スレッドを備えています。

モバイル向けCPUではありますが、ベンチマークを見ると、一般的な薄型ノートPC向けCPUよりかなり高い性能を発揮します。

ただし、Ryzen AI 9 HX 370は搭載されるPCの冷却性能や電力設定によってスコアがかなり変わります。

同じCPUでも、薄型ノート、ゲーミングノート、ミニPCでは結果が変わる点に注意が必要です。


CPUベンチマーク比較

以下は、Ryzen AI 9 HX 370の代表的なベンチマークスコア例です。

CPUCINEBENCH R23 マルチCINEBENCH R23 シングル
Core i9-14900HX293142196
Core i7-14700HX218932113
Ryzen AI 9 HX 370 高電力動作例239292047
Ryzen AI 9 HX 370 低〜中電力動作例152451925
Ryzen 7 8845HS163871682
Core Ultra 7 155H140731810
Core Ultra 5 125H122391712

Ryzen AI 9 HX 370は、高めの電力で動作する環境では、Core i7-14700HXに近い、または一部で上回るようなマルチ性能を出す例があります。

一方で、薄型ノートのように電力が抑えられる環境ではスコアが下がります。

それでも、Core Ultra 7 155HやCore Ultra 5 125Hより高いスコア例があり、普段使いはもちろん、重めの作業にも対応しやすいCPUです。

ルミナ
ルミナ

同じRyzen AI 9 HX 370でも、スコアにかなり差があるんですね。

九条優
九条優

そう。CPUそのものの性能だけでなく、冷却、電力設定、筐体設計で結果が変わる。ミニPCでは、そこを理解して見る必要があるよ。


CINEBENCH 2024で見るCPU性能

CINEBENCH 2024でも、Ryzen AI 9 HX 370はかなり高いスコアを示しています。

CPUCINEBENCH 2024 マルチCINEBENCH 2024 シングル
Core i9-14900HX1748128
Core i7-14700HX1313126
Ryzen AI 9 HX 370 高電力動作例1226115
Ryzen AI 9 HX 370 低〜中電力動作例882110
Ryzen 9 8945HS919106
Ryzen 7 8845HS919101
Core Ultra 7 155H825103
Core Ultra 5 125H669101

CINEBENCH 2024では、Ryzen AI 9 HX 370の高電力動作例はCore i7-14700HXに近い位置にあります。

薄型ノート相当の動作でもCore Ultra 7 155Hを上回る例があり、ミニPC用のCPUとしてはかなり強力です。


Radeon 890Mの内蔵グラフィックス性能

Ryzen AI 9 HX 370の大きな特徴が、内蔵グラフィックスのRadeon 890Mです。

Radeon 890Mは、RDNA 3.5世代の内蔵GPUで、16CU構成です。

従来の内蔵グラフィックスよりかなり高性能で、軽いゲームや設定を下げたフルHDゲームなら、かなり現実的に遊べます。

ただし、あくまで内蔵グラフィックスです。

GeForce RTX 4060やRTX 5060のような独立グラボとは性能差があります。


Radeon 890Mのベンチマーク比較

3DMark Night Raid Graphicsのスコアを見ると、Radeon 890MはGTX 1650にかなり近いスコア例があります。

GPU3DMark Night Raid Graphics
GeForce RTX 305052196
GeForce RTX 205048410
GeForce GTX 165045149
Radeon 890M 高スコア例42643
Radeon 890M 低〜中スコア例36189
Intel Arc / Core Ultra 7 155H35888
Radeon 780M / Ryzen 7 8840HS35847
GeForce MX55035717
Radeon 760M29095
Intel Iris Xe21897

この結果を見ると、Radeon 890Mは内蔵グラフィックスとしては非常に強力です。

特に高スコア例では、GeForce GTX 1650に近い位置まで来ています。

一方で、GeForce RTX 3050やRTX 2050には届きません。

つまり、Radeon 890Mは、

内蔵GPUとしてはかなり強い
軽いゲームなら十分候補
GTX 1650に近い場面もある
ただしRTX 3050以上の独立グラボには届きにくい

という位置づけです。

ルミナ
ルミナ

内蔵グラフィックスなのに、GTX 1650に近いスコア例があるんですね!

九条優
九条優

かなり進化しているね。ただし、ゲームによって得意不得意があるし、メモリ速度や電力設定にも影響される。独立グラボと同じ感覚で見るのは危険だよ。


Time Spyで見るRadeon 890Mの位置づけ

3DMark Time Spyでは、Radeon 890Mのスコア例として、総合スコアで3000台後半、条件によっては4000前後の例があります。

GPU / 構成3DMark Time Spy目安
Radeon 890M 高スコア例4200前後
Radeon 890M 一般的な高めの例3700〜3800前後
GTX 1060 デスクトップ版4100前後
GTX 1650 デスクトップ版3400前後
Radeon 780M2500〜3200前後
GTX 1050 Ti2300前後

Time Spyでも、Radeon 890MはGTX 1650前後から、条件が良ければGTX 1060に近いスコア例があります。

ただし、これはあくまでベンチマーク上の目安です。

実ゲームでは、VRAMを専用で持つ独立グラボの方が有利な場面も多くあります。

AI X1 ProのRadeon 890Mは、独立GPUなしでできる範囲を大きく広げるものですが、本格ゲーミングPCの代わりとして見るより、「かなり強い内蔵GPU」と考えるのが現実的です。


ゲーム性能の目安

Radeon 890Mでは、軽めのゲームや設定を下げたフルHDゲームが狙えます。

代表的なゲーム系ベンチマーク例をまとめると、以下のようになります。

ゲーム / ベンチマーク設定Radeon 890M 高スコア例Radeon 890M 低〜中スコア例比較対象
FF14 黄金のレガシー1920×1200 標準52fps49fpsCore Ultra 7 155H:56fps
ブループロトコル1920×1200 低画質118fps105fpsGTX 1650:122fps
ブループロトコル1920×1200 中画質65fps58fpsー
PSO2 NGS1920×1200 最低138fps109fpsGTX 1650:139fps
PSO2 NGS1920×1200 中74fps57fpsー

軽めのオンラインゲームや、設定を下げたゲームであれば、十分遊べる性能があります。

特に、ブループロトコル低画質やPSO2 NGS最低設定では、GTX 1650にかなり近いスコア例があります。

一方で、最新AAAゲームを高画質で快適に遊ぶには厳しいです。

ゲーム目的で考えるなら、以下のように整理するとわかりやすいです。

用途Radeon 890Mでの目安
2Dゲームかなり快適に遊びやすい
軽めの3Dゲーム設定次第で快適
eスポーツ系タイトル画質調整で候補
FF14など中量級ゲーム標準〜低設定で候補
最新AAAゲーム低設定・FSR前提でも厳しい場合あり
4Kゲーミング基本的に不向き
VRゲーム基本的に不向き
高画質配信しながらゲーム独立GPU搭載PCの方が安心
ルミナ
ルミナ

軽いゲームならかなり遊べそうですが、重いゲームはやっぱり厳しいんですね。

九条優
九条優

そうだね。Radeon 890Mは内蔵GPUとしては優秀だけれど、RTX 4060やRTX 5060とは別物。ゲーム目的なら、画質設定を調整する前提で考えよう。


独立グラボと比べるとどう?

AI X1 ProのRadeon 890Mは、内蔵グラフィックスとしては非常に高性能です。

しかし、独立グラボと比べると、性能差はあります。

GPU位置づけRadeon 890Mとの比較
Radeon 780M旧世代上位内蔵GPURadeon 890Mの方が上
Intel Arc内蔵GPUCore Ultra系内蔵GPURadeon 890Mと近い場面もある
GeForce MX550旧世代の軽量GPURadeon 890Mと近い
GeForce GTX 1650エントリー独立GPURadeon 890M高スコア例で近い
GeForce RTX 3050エントリーRTX GPURTX 3050の方が上
GeForce RTX 4060ミドル下位ゲーミングGPURTX 4060が大きく上
GeForce RTX 5060現行エントリー〜ミドルGPURTX 5060が大きく上

Radeon 890Mは、GTX 1650に近いスコアを出す場面があります。

しかし、RTX 3050以上の独立GPUになると差が出てきます。

さらに、RTXシリーズには専用VRAM、DLSS、NVENCなどの強みもあります。

そのため、AI X1 Proは、

ゲームも少しできる高性能ミニPC
軽作業だけではもったいない万能ミニPC
ただし本格ゲーミングPCではない

という位置づけで見るのがおすすめです。


OCuLinkで外付けGPUも視野に入る

AI X1 Proの大きな特徴のひとつが、OCuLinkポートです。

OCuLinkは、外付けGPUなどを接続するために使われる高速インターフェースです。

一般的なUSB接続の外付けGPUよりも、PCIeに近い形で接続できるため、外部GPUの性能を活かしやすいのが特徴です。

もちろん、外付けGPU環境を組むには別途ドックやGPU、電源などが必要になります。

初心者向けの機能というより、あとから拡張したい人向けの機能です。

使い方メリット
通常時は内蔵GPUで省スペース運用静かでコンパクトに使える
必要なときだけ外付けGPUを接続ゲームや動画編集性能を強化できる
将来GPUを追加できる余地があるミニPCでも拡張性を確保しやすい
ルミナ
ルミナ

小さいPCなのに、あとから外付けGPUを使える可能性があるんですね!

九条優
九条優

そうだね。OCuLink搭載は、このクラスのミニPCではかなり魅力的だよ。ただし、外付けGPU環境はコストも設置スペースも増えるから、最初から必要かどうかは考えたい。


AI X1 Proが向いている用途

AI X1 Proは、ただの軽作業用ミニPCではありません。

CPU性能が高く、内蔵GPUも強力で、メモリやSSDの拡張性も高いため、かなり幅広い用途に対応できます。

用途向き不向き理由
ネット・Office◎かなり余裕がある
在宅ワーク◎複数アプリやWeb会議も快適に使いやすい
動画視聴◎4K出力や複数画面にも対応しやすい
写真編集◎CPU性能が高く、メモリも増やせる
軽い動画編集◎フルHD〜軽めの4K編集まで候補
本格動画編集○内容次第。長尺・高負荷なら独立GPU搭載PCが有利
軽いゲーム◎Radeon 890Mで設定調整すれば遊びやすい
中量級ゲーム○低〜中設定なら候補
最新AAAゲーム△低設定でも厳しいタイトルあり
AI処理○NPU搭載。ただし用途やソフト対応次第
ローカル生成AI△〜○軽量モデルやCPU/NPU対応ソフトなら候補。本格用途はGPU搭載PCが有利
開発・プログラミング◎CPU性能とメモリ拡張性が強い
仮想環境○メモリを増やせばかなり使いやすい
NAS的な使い方○SSDスロットが多く、2.5GbE×2も魅力
本格ゲーミング△独立GPU搭載PCの方が安心
ルミナ
ルミナ

これ、普通のミニPCよりかなりできることが多いですね!

九条優
九条優

そうだね。仕事用、クリエイター用、軽いゲーム用、開発用まで幅広く使える。ただし、本格ゲーミングや重いAI生成は、独立GPU搭載PCの方が向いているよ。


クリエイター用途ではどう使える?

AI X1 Proは、写真編集や軽い動画編集にも向いています。

Ryzen AI 9 HX 370はCPU性能が高く、LightroomのRAW現像でもかなり高速な例があります。

フルHD動画編集や、短めの4K動画編集、サムネイル作成、画像補正などであれば、かなり扱いやすいでしょう。

クリエイター用途目安
画像編集快適
RAW現像かなり快適
フルHD動画編集快適
短めの4K動画編集候補
長尺4K動画編集内容次第
3Dレンダリング軽めなら候補
本格3DCG制作独立GPU搭載PCが有利
AI画像生成軽量モデルなら候補。本格用途はGPU搭載PCが有利

特に、メモリを64GB以上にできる点は、画像編集や動画編集で強みになります。

SSDも3基搭載できるため、

OS用SSD
作業用SSD
素材・保存用SSD

のように分けて使うこともできます。


AI用途ではどう?

Ryzen AI 9 HX 370には、AI処理用のNPUが搭載されています。

AI X1 ProはCopilot PCとしても使いやすい方向性のミニPCです。

ただし、AI用途といっても内容はさまざまです。

WindowsのAI機能、Web会議の背景処理、軽いローカルAI処理、AI対応アプリの補助などでは活かしやすい一方、本格的な画像生成AIや大規模言語モデルをローカルで快適に動かすには、独立GPUや大容量VRAMが有利です。

AI用途AI X1 Proでの目安
Copilot系機能向いている
AI対応アプリの補助向いている
Web会議のAI処理向いている
軽量ローカルAI候補
本格AI画像生成GPU搭載PCが有利
大規模LLMローカル実行メモリ増設で試せるが、用途次第
AI動画生成本格用途は高性能GPU搭載PC向け
ルミナ
ルミナ

AIミニPCって聞くと、なんでもAI生成できそうに感じますけど、用途によるんですね。

九条優
九条優

その通り。NPUは便利だけれど、すべてのAI処理がNPUで高速化されるわけではない。ソフト側の対応も重要だよ。


AI X1 Proのメリット

AI X1 Proのメリットを整理すると、以下のようになります。

メリット内容
CPU性能が高いRyzen AI 9 HX 370で重めの作業にも対応しやすい
内蔵GPUが強いRadeon 890Mで軽いゲームやGPU支援作業も候補
メモリ最大128GBクリエイター用途や仮想環境にも強い
SSDスロットが3基作業用・保存用・OS用を分けやすい
OCuLink搭載外付けGPU拡張も視野に入る
USB4搭載高速周辺機器や映像出力に対応しやすい
デュアル2.5GbEネットワーク用途にも強い
Wi-Fi 7対応新しい無線環境にも対応しやすい
本体がコンパクト机の上に置きやすい
デザインがシンプル仕事部屋にも置きやすい

特に、メモリとSSDの拡張性はかなり魅力です。

小型PCはあとからの拡張が弱いことも多いですが、AI X1 Proはその弱点をかなり補っています。


AI X1 Proの注意点

一方で、注意したいポイントもあります。

注意点内容
独立GPU搭載PCではない本格ゲーミング用途では限界がある
内蔵GPU性能はメモリ構成に左右されるメモリ速度やデュアルチャネルが重要
高負荷時の発熱・ファン音は確認したい小型筐体なので冷却には限界がある
外付けGPU運用は追加費用がかかるOCuLinkを活かすには別途機材が必要
価格は安価なミニPCより高め高性能ミニPCとして見る必要がある
AI性能はソフト対応に依存NPUを活かせるアプリは限られる場合がある
本格AI生成にはVRAMが不足しやすいRTX搭載デスクトップの方が有利

AI X1 Proは、安いミニPCではありません。

価格だけで見るなら、もっと安いミニPCもあります。

しかし、性能、拡張性、AI対応、OCuLink、デュアルLAN、SSDスロット数まで含めて見ると、かなり多機能な高性能ミニPCです。


どんな人におすすめ?

AI X1 Proは、次のような人に向いています。

・小さくても高性能なPCが欲しい人
・在宅ワークやOfficeを快適にしたい人
・写真編集や軽い動画編集をしたい人
・軽いゲームも遊びたい人
・ミニPCでもメモリやSSDを増やしたい人
・複数SSDを使いたい人
・高速LANやWi-Fi 7を使いたい人
・OCuLinkで外付けGPUも試してみたい人
・机の上をすっきりさせたい人
・AI機能に興味がある人

逆に、次のような人には別のPCの方が向いています。

・最新ゲームを高画質で遊びたい
・4Kゲームを快適に遊びたい
・本格的なAI画像生成を高速に行いたい
・重い3DCGやレンダリングを頻繁に行う
・静音性を最優先した大型デスクトップが欲しい
・安さ最優先でミニPCを探している
ルミナ
ルミナ

高性能ミニPCとして見るとすごく魅力的ですが、ゲーミングPCの代わりではないんですね。

九条優
九条優

そうだね。AI X1 Proは、万能型の高性能ミニPC。ゲームもできるけれど、ゲーム専用機ではない。そこを理解して選ぶと満足しやすいよ。


まとめ:AI X1 Proは「小さくて強い万能ミニPC」

MINISFORUM AI X1 Proは、AMD Ryzen AI 9 HX 370を搭載した高性能ミニPCです。

12コア24スレッドのCPU性能、Radeon 890Mの強力な内蔵グラフィックス、最大128GBメモリ、M.2 SSD×3、OCuLink、USB4、デュアル2.5GbE、Wi-Fi 7など、ミニPCとしてはかなり豪華な仕様です。

Radeon 890Mは、内蔵グラフィックスとしては非常に高性能で、ベンチマークではGTX 1650に近いスコアを出す例もあります。

軽いゲーム、設定を調整したフルHDゲーム、写真編集、軽い動画編集、在宅ワーク、開発用途などにはかなり使いやすいでしょう。

一方で、RTX 4060やRTX 5060搭載のゲーミングPCほどの性能はありません。

本格ゲーミングや重いAI生成、3DCG用途では、独立GPU搭載PCの方が有利です。

AI X1 Proのポイント
・Ryzen AI 9 HX 370搭載
・CPU性能はかなり高い
・Radeon 890Mは内蔵GPUとして強力
・軽いゲームや設定調整したフルHDゲームも候補
・メモリ最大128GB、SSD最大12TB対応
・OCuLinkで外付けGPUも視野
・仕事、制作、開発、軽いゲームに使いやすい
・本格ゲーミングや重いAI生成は独立GPU搭載PCが有利
ルミナ
ルミナ

AI X1 Proは、小さいのに仕事も制作も軽いゲームもできる、かなり頼れるミニPCですね!

九条優
九条優

その通り。小型PCの省スペース性と、高性能ノート級の処理能力を両立したモデルだね。メインPCにもサブPCにも使えるけれど、どちらかといえば“高性能な省スペース作業PC”として見るとわかりやすいよ。

MINISFORUM AI X1 Proは、机の上をすっきりさせつつ、しっかり性能も欲しい人に向いたミニPCです。

仕事、クリエイティブ、軽いゲーム、AI機能、開発用途まで1台でこなしたい人は、候補に入れてよいモデルだと思います。

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九条 優

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在庫限りの特価で発売中!魔法のようなギミックを持つゲーミングPCがすごい!:マウスコンピューター G-Tune : Garage 大阪店
19 7月 2026
在庫限りの特価で発売中!魔法のようなギミックを持つゲーミングPCがすごい!:マウスコンピューター G-Tune : Garage 大阪店

ボタン1つでガラスパネルの透明度を切り替えられるだと? 魔法のようなギミック「クリアシフトシステム」 [...]

Amazonプライムデー2026 超お買い得情報総まとめ
3 7月 2026
Amazonプライムデー2026 超お買い得情報総まとめ

今年もAmazonのプライム会員向けセール「プライムデー」が開催! 先行セールは7月7日(火)からの [...]

MWC Barcelona 2026レポート
1 3月 2026
MWC Barcelona 2026レポート

モバイル業界の最先端がわかる! 今年もスペインの「FiraGranvia」全館を使ってMWC Bar [...]

背面コネクタ—採用に大型ディスプレー搭載はたまらん!STORMのゲーミングPC「幻界2シリーズ」が新発売:ソフマップ なんば店
18 7月 2026
背面コネクタ—採用に大型ディスプレー搭載はたまらん!STORMのゲーミングPC「幻界2シリーズ」が新発売:ソフマップ なんば店

7月7日に発売されたばかり! STORMのBTO PC「幻界2」シリーズの注目モデル「GENKAI2 [...]

Samsungが次世代CFETの試作に成功! IBMの10万ドル方式に対抗する、量産重視な「一括形成プロセス」のリアリティ
13 7月 2026
Samsungが次世代CFETの試作に成功! IBMの10万ドル方式に対抗する、量産重視な「一括形成プロセス」のリアリティ

2026 VLSIシンポジウム解説の3回目は、SamsungによるCFET構築に関する発表である。 [...]

【プライムデー最終日】まだ間に合う! 超お買い得製品【10万円前後のノートPC編】
13 7月 2026
【プライムデー最終日】まだ間に合う! 超お買い得製品【10万円前後のノートPC編】

価格高騰が激しいノートPC。でも今後さらなる上昇すら予想されるだけに、今使っているマシンに性能不足を [...]

「Snapdragon X2」搭載で最強化したタブレット型PC=マイクロソフト「Surface Pro 13」12 世代 実機レビュー
12 7月 2026
「Snapdragon X2」搭載で最強化したタブレット型PC=マイクロソフト「Surface Pro 13」12 世代 実機レビュー

タブレット型Windows PCの代表格「Surface Proシリーズ」の新モデルを使ってみました [...]

【スコスコ音】超滑らかな打鍵感! 日本語配列&ワイヤレスで1万円切りは買い
12 7月 2026
【スコスコ音】超滑らかな打鍵感! 日本語配列&ワイヤレスで1万円切りは買い

プライムデーで1万円切りの9375円なのに、日本語配列&ワイヤレス対応、さらに滑らかすぎる打鍵感とス [...]

今から買うなら【32型4K液晶】広大なデスクトップで仕事が捗ります! 3万円台から購入可能
12 7月 2026
今から買うなら【32型4K液晶】広大なデスクトップで仕事が捗ります! 3万円台から購入可能

テレワーク中心で自宅で作業をしていると、業務の効率性を大きく左右するのがディスプレー。オススメしたい [...]

【人気のKeychron】有線オンリーなら8000円以下! 本格メカニカルキーボード2製品
12 7月 2026
【人気のKeychron】有線オンリーなら8000円以下! 本格メカニカルキーボード2製品

最近人気のKeychron製キーボード。高額なハイエンドモデルだけでなく、お手頃な1万円以下の製品で [...]

16GBメモリーで10万円前後のノートPC 買って損しないのはこの4製品【プライムデー】
12 7月 2026
16GBメモリーで10万円前後のノートPC 買って損しないのはこの4製品【プライムデー】

大幅な値上げが発生しているノートPC。それでも今使っているマシンが完全に性能不足なら、買い替えを考え [...]

TVS REGZAとGood 8 Squadとスポンサー契約、最新RGB Mini LED液晶レグザ「ZX3S」をかけ対戦
16 7月 2026
TVS REGZAとGood 8 Squadとスポンサー契約、最新RGB Mini LED液晶レグザ「ZX3S」をかけ対戦

TVS REGZAは7月15日、プロeスポーツチームのGood 8 Squadとスポンサー契約を締結 [...]

老舗ブランドの「ガチ」イヤホン、業界初ガラス振動板に最強クラスノイキャン、機能もてんこもり
15 7月 2026
老舗ブランドの「ガチ」イヤホン、業界初ガラス振動板に最強クラスノイキャン、機能もてんこもり

ワイヤレスイヤホンとしては業界初というガラス振動板を採用。音の不要な振動を抑えて音質をあげるらしい。 [...]

ソニーが実売2万円弱のプロ用イヤホン「IER-M500」を発売、プロの演奏で使ってみた
15 7月 2026
ソニーが実売2万円弱のプロ用イヤホン「IER-M500」を発売、プロの演奏で使ってみた

ステージのライブパフォーマンスに特化した、密閉型のモニターイヤホン「IER-M500」。実売1万98 [...]

ファーウェイ、イヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip 2 S」をSNSで予告
14 7月 2026
ファーウェイ、イヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip 2 S」をSNSで予告

ファーウェイ・ジャパンは、同社の公式SNSアカウントで、オープンイヤー&イヤーカフ型の完全ワイヤレス [...]

【プライムデー最終日】まだ間に合う! 超お買い得製品【BD/DVD/CD編】
13 7月 2026
【プライムデー最終日】まだ間に合う! 超お買い得製品【BD/DVD/CD編】

最近のPCでは使われる機会がやや減ってきたものの、データの移動やテレビ番組の録画など、まだまだ必要な [...]

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