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BTOパソコン用語集

BTOパソコンの用語集:グラボ・GPU編

2026年5月11日
0

BTOパソコンを選ぶとき、ゲーム性能や動画編集、AI画像生成に大きく関わるのがグラボです。

グラボは、映像処理や3D描画、AI処理などを担当するパーツで、特にゲーミングPCやクリエイター向けPCでは重要度が高くなります。

ここでは、BTOパソコンの商品ページやスペック表でよく見かけるグラボ関連用語を、辞書のように簡単に解説します。

なお、2026年5月時点の最新世代としては、NVIDIAはGeForce RTX 50シリーズ、AMDはRadeon RX 9000シリーズ、IntelはArc Bシリーズが主な現行世代として扱われています。NVIDIA公式ではRTX 50シリーズがBlackwell世代でDLSS 4.5に対応すると案内されており、AMD公式ではRadeon RX 9000シリーズがRDNA 4世代として掲載されています。Intel公式ではArc BシリーズとしてB580やB570が展開されています。


目次

Toggle
  • グラボの基本用語
    • グラボ
    • GPU
    • ビデオカード
    • dGPU
    • 内蔵GPU
  • 主要メーカー・ブランド用語
    • NVIDIA
    • GeForce
    • AMD
    • Radeon
    • Intel Arc
  • グラボの型番・グレード用語
    • RTX
    • GTX
    • RX
    • Ti
    • XT
    • 世代
  • VRAM・メモリ関連用語
    • VRAM
    • グラフィックメモリ
    • GDDR6
    • GDDR7
    • メモリバス幅
    • メモリ帯域幅
  • GPU性能を見る用語
    • CUDAコア
    • Stream Processor
    • Xeコア
    • TFLOPS
    • TOPS
    • ブーストクロック
  • 描画・ゲーム性能関連用語
    • FPS
    • 1% Low
    • フルHD
    • WQHD
    • 4K
    • ラスタライズ
    • レイトレーシング
    • パストレーシング
  • アップスケーリング・フレーム生成用語
    • アップスケーリング
    • DLSS
    • FSR
    • XeSS
    • フレーム生成
  • 動画編集・配信関連用語
    • エンコーダー
    • NVENC
    • AV1
    • デコード
    • エンコード
  • AI・クリエイティブ用途の用語
    • Tensorコア
    • RTコア
    • Ray Accelerator
    • AI Accelerator
    • ローカルAI
  • 接続・サイズ・電源関連用語
    • PCI Express
    • 補助電源
    • 8ピン補助電源
    • 12V-2×6
    • TGP
    • TBP
    • スロット占有幅
    • ロープロファイル
    • ショート基板
  • 冷却・静音関連用語
    • GPUクーラー
    • デュアルファン
    • トリプルファン
    • セミファンレス
    • サーマルスロットリング
  • グラボ選びでよく使う表現
    • コスパが良いグラボ
    • オーバースペック
    • ボトルネック
    • グラボ重視構成
    • CPU内蔵グラフィックスのみ
  • 用途別グラボ選びの簡単な目安
  • まとめ

グラボの基本用語

グラボ

グラフィックボードの略です。
映像出力や3D描画、ゲームのグラフィック処理、動画編集、AI処理などを担当します。

BTOパソコンでは、ゲーミングPCやクリエイター向けPCの性能を大きく左右する重要パーツです。


GPU

Graphics Processing Unit の略です。
グラボの中心となる演算チップを指します。

一般的には「グラボ」と「GPU」は似た意味で使われることも多いですが、正確にはGPUはチップ、グラボはGPUを搭載した拡張カード全体を指します。


ビデオカード

グラボとほぼ同じ意味で使われる言葉です。
商品ページでは「グラフィックボード」「ビデオカード」「GPUカード」などと表記されることがあります。


dGPU

Discrete GPU の略です。
CPU内蔵ではなく、独立したグラフィック処理用GPUを指します。

BTOゲーミングPCに搭載されるGeForce RTXやRadeon RXなどは、基本的にdGPUです。


内蔵GPU

CPUに内蔵されたグラフィック機能です。
軽い作業や動画視聴なら内蔵GPUでも十分な場合があります。

ただし、本格的なゲーム、AI画像生成、重い動画編集には専用グラボの方が向いています。


主要メーカー・ブランド用語

NVIDIA

GeForceシリーズを展開するGPUメーカーです。
ゲーミングPCやAI用途、クリエイター向けPCで非常に人気があります。

現在の主力世代はGeForce RTX 50シリーズです。RTX 5090、RTX 5080、RTX 5070 Ti、RTX 5070、RTX 5060 Ti、RTX 5060、RTX 5050などが現行世代として扱われます。NVIDIA公式ではRTX 50シリーズをBlackwell世代として紹介しています。


GeForce

NVIDIAの一般向けGPUブランドです。
BTOパソコンでは、ゲーミングPCやクリエイター向けPCに多く採用されます。

例:

モデル例位置づけ
GeForce RTX 5050エントリー向け
GeForce RTX 5060 / 5060 TiフルHD〜WQHD向け
GeForce RTX 5070 / 5070 TiWQHD〜高画質ゲーム向け
GeForce RTX 50804K・高負荷向け
GeForce RTX 5090最上位クラス

RTX 5090はNVIDIA公式で32GB GDDR7メモリ搭載と案内されています。


AMD

Radeonシリーズを展開するGPUメーカーです。
価格と性能のバランスに優れたモデルが多く、ゲーミングPCでよく採用されます。

現在の主力世代はRadeon RX 9000シリーズです。AMD公式ではRadeon RX 9000シリーズをRDNA 4アーキテクチャとして紹介しています。


Radeon

AMDの一般向けGPUブランドです。
BTOパソコンでは、ゲーミングPCやコスパ重視構成で採用されることがあります。

例:

モデル例位置づけ
Radeon RX 9060エントリー〜ミドル向け
Radeon RX 9060 XTフルHD〜WQHD向け
Radeon RX 9070WQHD〜4K入門向け
Radeon RX 9070 XT高性能ゲーミング向け

AMD公式では、Radeon RX 9070 XT、RX 9070、RX 9060 XT、RX 9060などがRX 9000シリーズとして掲載されています。


Intel Arc

Intelの単体GPUブランドです。
NVIDIAやAMDに比べると採用例は少なめですが、価格重視のゲーミングPCや自作PCで候補になることがあります。

現在はArc Bシリーズが新しい世代で、Intel公式ではArc B580とArc B570が紹介されています。Arc B570は10GBグラフィックメモリ搭載と案内されています。


グラボの型番・グレード用語

RTX

NVIDIA GeForceの上位ブランド表記です。
レイトレーシング、AI処理、DLSSなどに対応したGPUで使われます。

例:
GeForce RTX 5060
GeForce RTX 5070 Ti
GeForce RTX 5090


GTX

NVIDIAの旧世代または下位寄りのブランド表記です。
現在のBTOパソコンではRTXシリーズが主流です。

GTX 1650などの古いモデルを見かけることもありますが、最新ゲームやAI用途ではRTX系を選ぶ方が無難です。


RX

AMD Radeonの一般向けGPUで使われる表記です。

例:
Radeon RX 9060 XT
Radeon RX 9070 XT


Ti

NVIDIAの一部GPUに付く上位版の表記です。
同じ数字の無印モデルより性能が高い傾向があります。

例:
RTX 5060 Ti
RTX 5070 Ti


XT

AMD Radeonの一部GPUに付く上位版の表記です。
同じ数字の無印モデルより性能が高い傾向があります。

例:
Radeon RX 9060 XT
Radeon RX 9070 XT


世代

GPUがどの時期の設計かを表す目安です。
同じ「RTX」や「Radeon RX」でも、世代が違うと性能や機能が大きく変わります。

例:

メーカー現行世代の例
NVIDIAGeForce RTX 50シリーズ
AMDRadeon RX 9000シリーズ
IntelArc Bシリーズ

BTOパソコンでは、型番の数字だけでなく世代も確認することが大切です。


VRAM・メモリ関連用語

VRAM

グラボに搭載されている専用メモリです。
ゲームの高解像度テクスチャ、動画編集、AI画像生成などで重要になります。

通常のメインメモリとは別物です。


グラフィックメモリ

VRAMとほぼ同じ意味で使われます。
商品ページでは「グラフィックメモリ 8GB」「VRAM 16GB」などと表記されます。


GDDR6

グラボ用メモリの規格です。
現在でも多くのGPUで使われています。

ミドルクラスや価格重視のグラボで採用されることがあります。


GDDR7

GDDR6より新しいグラボ用メモリ規格です。
NVIDIA RTX 50シリーズではGDDR7採用モデルが多く、RTX 5090やRTX 5080などで使われています。NVIDIA公式でもRTX 5090とRTX 5080にGDDR7搭載が案内されています。


メモリバス幅

GPUとVRAMの間でデータをやり取りする通り道の広さです。
単位はbitで表されます。

例:
128bit
192bit
256bit
384bit

バス幅が広いほどデータを多く運びやすいですが、実際の性能はメモリ速度やGPU本体の性能も合わせて見ます。


メモリ帯域幅

GPUとVRAMの間で、どれだけ速くデータを転送できるかを示す数値です。
単位はGB/sで表されることが多いです。

高解像度ゲームやクリエイティブ作業では、メモリ帯域が広いほど有利になりやすいです。


GPU性能を見る用語

CUDAコア

NVIDIA GPUに搭載されている演算ユニットです。
CUDAコア数が多いほど、並列処理能力が高い傾向があります。

ただし、CUDAコア数だけでGPU性能を判断するのは危険です。世代、クロック、メモリ、消費電力なども重要です。


Stream Processor

AMD Radeon GPUに搭載される演算ユニットです。
NVIDIAのCUDAコアに近い役割を持ちます。

ただし、メーカー間で単純に数を比較して性能を判断することはできません。


Xeコア

Intel Arc GPUで使われる演算ユニットの呼び方です。
Intel Arcの性能を見るときに出てくる用語です。


TFLOPS

GPUの理論演算性能を表す単位です。
数値が高いほど計算能力が高い傾向があります。

ただし、ゲーム性能はTFLOPSだけでは決まりません。実際のゲーム最適化、メモリ性能、ドライバ、レイトレーシング性能なども関係します。


TOPS

AI処理性能の目安として使われる単位です。
AI画像生成、AI補助機能、アップスケーリングなどで関係することがあります。

最近のGPUでは、ゲーム性能だけでなくAI処理性能も重視されるようになっています。


ブーストクロック

GPUが高負荷時に一時的に引き上げる動作周波数です。
数値が高いほど処理速度が上がりやすいですが、冷却性能や消費電力によって維持できる時間が変わります。


描画・ゲーム性能関連用語

FPS

Frames Per Second の略で、1秒間に何枚の映像を表示できるかを表します。
ゲームの滑らかさを見る重要な数値です。

目安:

FPS体感
30fps最低限
60fps一般的に快適
120fps以上高リフレッシュレート向け
144fps以上対戦ゲーム向け

1% Low

ゲーム中のフレームレートの安定性を見る指標です。
平均FPSが高くても、1% Lowが低いとカクつきを感じやすくなります。

ゲーミングPCのレビューやベンチマークでよく使われます。


フルHD

1920×1080の解像度です。
BTOゲーミングPCでは、エントリー〜ミドルクラスのグラボでも狙いやすい解像度です。


WQHD

2560×1440の解像度です。
フルHDより高精細で、ゲーミングPCでは人気の高い解像度です。

RTX 5060 Ti、RTX 5070、RX 9060 XT、RX 9070あたりが候補になりやすいです。


4K

3840×2160の高解像度です。
非常に高精細ですが、グラボへの負荷も大きくなります。

4K高画質ゲームを快適に遊ぶなら、RTX 5080やRTX 5090、Radeon RX 9070 XTクラス以上を検討したいところです。


ラスタライズ

従来型の3D描画処理です。
多くのゲームで基本となる描画方式です。

レイトレーシングを使わないゲーム性能を見るときは、ラスタライズ性能が重要になります。


レイトレーシング

光の反射や影をよりリアルに表現する技術です。
対応ゲームでは映像が美しくなりますが、グラボへの負荷が大きくなります。

NVIDIA RTX、AMD Radeon RX、Intel Arcの現行GPUはいずれもレイトレーシングに対応しています。


パストレーシング

レイトレーシングをさらに発展させた重い描画技術です。
非常にリアルな光表現が可能ですが、要求性能も非常に高くなります。

高性能GPUとアップスケーリング技術を組み合わせて使うことが多いです。


アップスケーリング・フレーム生成用語

アップスケーリング

低めの解像度で描画した映像を、高解像度に引き伸ばして見せる技術です。
処理負荷を下げながら、高解像度に近い見た目を狙えます。


DLSS

NVIDIAのAIアップスケーリング技術です。
対応ゲームでは、画質を保ちながらFPSを向上させる効果が期待できます。

RTX 50シリーズではDLSS 4.5が案内されています。


FSR

AMDのアップスケーリング技術です。
Radeonだけでなく、他社GPUでも使える場合があります。

対応ゲームではFPS向上に役立ちます。


XeSS

Intelのアップスケーリング技術です。
Intel Arc GPUで特に活用されます。

対応ゲームでは、画質とフレームレートのバランスを取りやすくなります。


フレーム生成

AIや補間技術を使って、中間フレームを生成する機能です。
対応ゲームでは見かけ上のFPSを大きく引き上げられる場合があります。

ただし、入力遅延や対応タイトルの有無も確認したいポイントです。


動画編集・配信関連用語

エンコーダー

動画を圧縮・変換する機能です。
配信や動画書き出しで重要になります。

NVIDIAのNVENC、AMDのエンコード機能、Intelのメディアエンジンなどがあります。


NVENC

NVIDIA GPUに搭載されるハードウェアエンコーダーです。
配信や動画書き出しでよく使われます。

OBSなどの配信ソフトでも利用されることが多く、配信用PCでは重要な用語です。


AV1

新しい動画圧縮形式のひとつです。
高画質かつ効率の良い圧縮ができ、配信や動画投稿で注目されています。

最近のGPUではAV1エンコードやデコード対応が重要になっています。


デコード

圧縮された動画を再生できる形に戻す処理です。
YouTube視聴や動画編集のプレビューなどで関係します。


エンコード

動画を圧縮・変換する処理です。
動画編集後の書き出しや、ライブ配信で重要になります。


AI・クリエイティブ用途の用語

Tensorコア

NVIDIA RTX GPUに搭載されるAI処理用の演算ユニットです。
DLSSやAI処理、生成AI関連の処理で使われます。

NVIDIA公式の比較ページでは、RTX 50シリーズのTensorコアは第5世代として案内されています。


RTコア

NVIDIA RTX GPUに搭載されるレイトレーシング処理用のコアです。
リアルな光や影の計算を高速化します。

NVIDIA公式の比較ページでは、RTX 50シリーズのRTコアは第4世代として案内されています。


Ray Accelerator

AMD Radeon GPUに搭載されるレイトレーシング処理用のユニットです。
AMD公式のRX 9000シリーズ各GPU仕様にもRay Acceleratorsの項目があります。


AI Accelerator

AMD Radeon GPUに搭載されるAI処理向けユニットです。
AMD公式のRX 9000シリーズ仕様ではAI Acceleratorsの項目が掲載されています。


ローカルAI

自分のPC上でAI処理を行うことです。
AI画像生成やLLM実行などでは、グラボ性能とVRAM容量が非常に重要になります。

NVIDIA GPUはCUDA対応ソフトが多いため、ローカルAI用途で選ばれやすい傾向があります。


接続・サイズ・電源関連用語

PCI Express

グラボをマザーボードに接続するための規格です。
PCIe 4.0やPCIe 5.0などがあります。

最新GPUでも、BTOパソコン側が対応していれば問題なく利用できます。


補助電源

グラボに追加で電力を供給するためのケーブルです。
高性能グラボほど補助電源が必要になります。


8ピン補助電源

グラボでよく使われる補助電源端子です。
ミドルクラスGPUで多く見かけます。


12V-2×6

高性能グラボで使われる新しい補助電源端子です。
RTX 50シリーズなどの高性能モデルで見かけることがあります。

取り付け時は、ケーブルをしっかり奥まで挿すことが重要です。


TGP

Total Graphics Power の略です。
GPUやグラボ全体が使用する電力の目安として使われます。

消費電力、発熱、電源容量選びに関係します。


TBP

Total Board Power の略です。
グラボ全体の消費電力目安として使われます。

メーカーによってTGPやTBPなど表記が異なることがあります。


スロット占有幅

グラボがPCケース内でどれだけの幅を占有するかを表します。

例:
2スロット
2.5スロット
3スロット

大型グラボは冷却性能が高い一方で、小型ケースには入らないことがあります。


ロープロファイル

背の低い小型グラボの規格です。
スリム型PCや小型PCで使われます。

性能は控えめなことが多いですが、省スペースPCでは重要です。


ショート基板

短めの基板を採用したグラボです。
小型ケースに入れやすいのが特徴です。

ミニタワーやMini-ITX構成では確認したいポイントです。


冷却・静音関連用語

GPUクーラー

グラボを冷やすための冷却機構です。
ファン、ヒートシンク、ヒートパイプなどで構成されます。

冷却性能が高いほど、高負荷時の温度やファン音を抑えやすくなります。


デュアルファン

ファンを2基搭載したグラボです。
ミドルクラスのグラボでよく見かけます。

サイズと冷却性能のバランスが取りやすい構成です。


トリプルファン

ファンを3基搭載したグラボです。
高性能グラボで多く採用されます。

冷却性能は高くなりやすいですが、カードサイズも大きくなります。


セミファンレス

低負荷時にファンを停止する機能です。
Web閲覧や軽い作業中は静かに使いやすくなります。


サーマルスロットリング

GPUが熱くなりすぎたときに、性能を下げて温度を抑える仕組みです。
冷却が不足すると、本来の性能を発揮しにくくなります。


グラボ選びでよく使う表現

コスパが良いグラボ

価格に対して性能が高いグラボのことです。
BTOパソコンでは、グラボ単体の性能だけでなく、PC全体の価格とのバランスも重要です。


オーバースペック

用途に対してグラボ性能が高すぎる状態です。
フルHDの軽いゲーム中心なのにRTX 5090を選ぶと、オーバースペックになりやすいです。


ボトルネック

PC全体の性能を制限する弱い部分のことです。
高性能グラボを搭載していても、CPU性能が低いとゲーム性能を十分に引き出せないことがあります。


グラボ重視構成

CPUよりもグラボに予算を多めに回す構成です。
ゲーミングPCやAI画像生成向けPCでは、グラボ重視が基本になりやすいです。


CPU内蔵グラフィックスのみ

専用グラボを搭載しない構成です。
事務作業や動画視聴には向きますが、ゲームやAI用途には不向きです。


用途別グラボ選びの簡単な目安

用途グラボの目安
Web閲覧・Office内蔵GPUでも可
フルHDゲームRTX 5050 / RTX 5060 / RX 9060クラス
フルHD高画質・WQHD入門RTX 5060 Ti / RX 9060 XTクラス
WQHD高画質RTX 5070 / RTX 5070 Ti / RX 9070クラス
4KゲームRTX 5080 / RTX 5090 / RX 9070 XTクラス
動画編集RTX 5060 Ti以上、VRAM多め推奨
配信NVENC搭載のGeForce RTXが選ばれやすい
AI画像生成NVIDIA RTX、VRAM 12GB以上が目安
小型PCロープロファイル・ショート基板モデルを確認

まとめ

グラボは、BTOパソコンの中でも特に用途によって重要度が変わるパーツです。

特に確認したいポイントは、以下の5つです。

確認ポイント内容
GPUメーカーNVIDIA、AMD、Intel
世代・型番RTX 50、RX 9000、Arc Bなど
VRAM容量ゲーム、動画編集、AI用途で重要
消費電力・補助電源電源容量や発熱に関係
サイズPCケースに入るか確認が必要

グラボは「数字が大きいほど高性能」と考えがちですが、実際には世代・VRAM・消費電力・用途との相性まで見て選ぶことが大切です。

BTOパソコンでは、ゲームやAI画像生成を重視するならグラボに予算を多めに回すのが基本です。
一方で、Office作業やWeb閲覧中心なら、専用グラボなしでも十分な場合があります。

タグ:

BTOパソコンGeForce RTXGPUIntel ArcRadeon RXVRAMグラフィックボードグラボレイトレーシング
投稿者

九条 優

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FoxconnがAI需要に応える新ハイブリッドデータセンターのインフラをCOMPUTEXで公開
6 6月 2026
FoxconnがAI需要に応える新ハイブリッドデータセンターのインフラをCOMPUTEXで公開

台湾のFoxconn(鴻海科技集団)は、台湾・台北で開催されたCOMPUTEXの自社ブースにおいて、 [...]

ネットなしでAIがサクサク動く時代へ!ノートPCから最新ゲーム機まで、インテルが仕掛ける一歩先の未来が見えた
6 6月 2026
ネットなしでAIがサクサク動く時代へ!ノートPCから最新ゲーム機まで、インテルが仕掛ける一歩先の未来が見えた

インテルは、COMPUTEX 2026に関連して、プライベートイベントを開催。エッジデバイスからデー [...]

COMPUTEXのBenQブースでサッカーに挑戦! AIドローンから液冷システムまであってなんだか楽しいぞ
5 6月 2026
COMPUTEXのBenQブースでサッカーに挑戦! AIドローンから液冷システムまであってなんだか楽しいぞ

COMPUTEX TAIPEI 2026のBenQグループブースでは、プロジェクターを使った体験型展 [...]

PCではなくAIサーバーの「裏側」が主役、Vertivが次世代データセンター技術をCOMPUTEXで披露
5 6月 2026
PCではなくAIサーバーの「裏側」が主役、Vertivが次世代データセンター技術をCOMPUTEXで披露

COMPUTEXには最新PCやビデオカードがところ狭しと並んでいるが、Vertivブースの主役はそれ [...]

インテルがCOMPUTEXの基調講演で明かした変革 次世代CPU・GPUから自律型AIソリューションまで一挙公開
5 6月 2026
インテルがCOMPUTEXの基調講演で明かした変革 次世代CPU・GPUから自律型AIソリューションまで一挙公開

COMPUTEX 2026でインテルは基調講演を行ない、CEOであるLip-Bu Tan氏が登壇。ク [...]

パソコンのスピーカーに迷ったら絶対これ!4万円台で10万円級の音、マジチート
7 6月 2026
パソコンのスピーカーに迷ったら絶対これ!4万円台で10万円級の音、マジチート

文字通り“マジでチート”なスピーカーが誕生しました。それがプリンストンから登場したEDIFIERの「 [...]

俺はソニーよりこっちかな【完全ワイヤレスイヤホン】低遅延、ノイキャン、ライティング
3 6月 2026
俺はソニーよりこっちかな【完全ワイヤレスイヤホン】低遅延、ノイキャン、ライティング

完全ワイヤレスのゲーミングイヤホンを使っていて、すぐうっかりするのが「充電ケースの充電を忘れる」とい [...]

コンデジ界の優等生に新型が!光学15倍&1型センサーの新LUMIXがライブや推し活の神機だぞ!
29 5月 2026
コンデジ界の優等生に新型が!光学15倍&1型センサーの新LUMIXがライブや推し活の神機だぞ!

写真も動画も一台で完璧にこなすコンデジ界の優等生「LUMIX」シリーズに、待望の新型「DC-TX3」 [...]

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